URI(Uniform Resource Identifier)
→「リソースを識別するための名前・住所すべて」を指す総称。
URLもURNもURIに含まれる。
例:https://example.com/index.html
(URLとしてのURI)
urn:isbn:978-4-00-310101-8
(名前だけで場所は示さないURI)
URN(Uniform Resource Name)
→ URI の一種。「リソースの名前」を示すだけで、場所は示さない。
場所が変わっても同じリソースを一意に特定できる。
例: urn:isbn:978-4-00-310101-8
(このISBNを持つ本を指すが、どこにあるかはわからない)
URL(Uniform Resource Locator)
→ URIの一種で「リソースがどこにあるか(場所)を示すもの」。
スキーム(https, ftpなど)+場所(ホスト名やパス)で表す。
例: https://example.com/index.html
・URI = 識別子の総称
・URL = その中で「場所」を示すもの
・URN = その中で「名前」を示すもの